2023年10月25日、一带一路国际協力発展(深圳)研究院院長として、深セン市国際交流協力基金会副理事長の陶一桃教授、同研究院の副院長陈宏波、深圳大学中国経済特区研究中心の雍炜先生、中装建設集団株式会社の董事長庄重、中顺洁柔紙業株式会社副総裁赵明、懿菲华服総裁刘霞らが訪問団として深圳大学東京校を訪問し、在校生たちと交流を行いました。
陶一桃教授は、深圳大学東京校で勤勉することで、夢を実現すると学生たちに期待を述べました。陈宏波副院長は、OBとして後輩たちに深セン大学の校訓に対する理解と起業の感触を共有しました。また、「自立、自律、自強」という校訓を胸に、実践の中で成長するように在校生たちを励ました。各企業家も自分たちの企業、企業理念、企業文化を紹介し、中国の企業を訪問する機会を学生たちに提供し、東京校の優れた学生たちが卒業後に中国の企業で働くことを期待しています。
質疑応答では、学生たちは教授や企業家たちに熱心に質問しました。1年生の柳川さんは、起業家として激しい競争の中でどう生き残るかを尋ね、企業家たちは「自分の得意分野に力を集中し、それを極めることが答えだ」と述べました。2年生の渡辺さんは、卒業生に対する雇用者のニーズと期待について知りたく、陶院長は、日中両言語でのコミュニケーション能力、専門技術、人間力が求められていると企業家たちの答えをまとめました。
東京学院の董国民院長は、東京学院へのサポートと関心に感謝し、企業家たちとの連絡を保ち、学生たちのキャリアの支援に関する期待を述べました。
午後、深圳大学東京校の董国民院長と左右の副院長はと共に訪問団と一緒に東京大学へ学術交流のために行かれました。東京大学社会科学研究所の丸川知雄教授は、「日中経貿関係の回顧と展望」というテーマで講演を行い、深圳大学の訪問団と日中関係について親切な交流を行いました。今回の訪問をきっかけに、深圳大学と東京大学との学術交流を期待しています。