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サマーキャンプ体験記:BYD本社を訪問

深圳大学東京校のサマーキャンプの一環として、私たちはBYD本社工場を訪問しました。本社の前に広がる「BYD通り」は、その名前からもBYDの存在感を感じさせます。広大な敷地の中に立つ本社工場は、まさに現代の技術の象徴です。その広大なエリアを効率的に見学するため、BYDが自社で開発したモノレールに乗って工場全体を見て回りました。学生たちは、このモノレールの技術や快適さにも感動していました。

最先端技術の見学

 工場内の展示ルームでは、BYDの革新的な技術が紹介されました。特に興味深かったのは、電池に関する安全性の実験です。最新技術を駆使して開発された電池が、どのようにして衝撃や高温に耐えるのかを実際に見ることができ、全員が感心していました。また、展示ルームには他にも様々な最新の技術が展示されており、BYDがいかにして世界の先端を走っているかを実感する機会となりました。

バッテリーに関する安全性実験

BYDのブレードバッテリー(左)と通常のバッテリー(右)の貫通試験。

通常のバッテリーは貫通試験をするとバッテリーは高熱となり爆発してしまうが、BYDのバッテリーは貫通しても、温度が50-60度にしかならない。

BYDのバッテリーは非常に安全性が高いことがわかる

試乗体験と未来の自動車技術

 BYDの技術の実際の応用を体験するために、試乗体験が設けられていました。中でも驚きだったのは、360度回転できる自動車の存在です。学生たちはその革新性に目を見張り、未来の自動車がどのようなものになるのか、身近に感じることができました。実際に乗って体感することで、技術がどれほど日常生活に影響を与えているかを強く感じました。

劉代表とのコミュニケーション

訪問の最後には、BYDアジア地域代表である劉代表と、大学生、高校生の間で有意義なコミュニケーションの時間が設けられました。劉代表は、BYDのビジョンや未来への挑戦について語り、学生たちにとって非常に貴重な学びの場となりました。大学生や高校生からも積極的な質問が飛び交い、直接企業のアジアの代表者と意見を交わすことで、ビジネスの現場をより深く理解することができました。

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