深圳大学について
深圳大学は1983年に創立し、深圳経済特区と共に40年間で国内外において屈指の総合大学に成長してきました。建学の精神「脚踏実地 ( 地に足をつけ堅実に前進する ) 」の下、「自立、自律、自強」を教育理念に、深い学識や確かな技術、そして 豊かな人間性を合わせ持つ人材の育成を目的とし、教育研究の発展に全力を挙げて取り組んできました。
近年 、深圳を拠点とする総合大学として、グローバルな舞台で活躍できる人材を育成するための実学教育にも力を入れてい ます。その一環として、アメリカやヨーロッパ、日本などの諸外国への語学研修や、海外280校の協定校との交換留学制度を積極的に推し進めています。また、学生の好奇心や情熱をサポートすべく教育施設や研究設備の整備にも努めてきました。知識の習得にとどまらず 、豊かな人間性と高い知性を備えた社会に貢献できる人材の育成を目指しています。 一歩一歩地道に真面目に取り組むのが深圳大学の姿勢です。 末来に向かって、一歩を踏み出し、チャレンジする学生の皆様を深圳大学が全カでサポートしていきます。
U.S.News大学ランキングにおいて、世界で271位、中国国内で26位を獲得。 卒業生の総資産額12兆円で中国全国トップ*の大学であり、卒業生の多くが高所得者となっています。
* 2018年中国大学教学クオリティー評価報告 Airuishen Alumni Network
概要
学部・大学院構成：
人文学、外国語、メディアとコミュニケーション、芸術、経済、管理、法学、数学と統計、物理と工学工程、化学と環境工程、 体育、土木と交通工程、材料科学と工程、教育、コンピューター科学とソフトウェア工程、機械工学、フィンテック、高等研 究学、医学、生命科学と海洋学、建築と都市計画、電子とインフォメーション工程、心理学、政府管理学
大学附属病院：2ヶ所
ESI世界ランキング上位1％に入った学科の数：14
学生数：本科生:28,470/修士:13,689人/博士:721人/留学生:505人 合計:43385人
専任教員数：教員2,607人(教授589人、副教授805人、講師1175人)
スポーツ施設：
競技場、サッカースタジアム、スイミングプール、ゴルフ練習所、ボーリング場、フェンシング練習場、ジム、 バスケットコート、テニスコート、バドミントンコート、バレーボールコート、卓球室
国際展開
海外協定校の数：280
学生交換や教師研修、共同育成、実験室の共同建設、共同研究など
日本の協定校：大阪大学、北海道大学、千葉大学、大分大学、神奈川大学、熊本大学、早稲田大学日本語センター、明治大学、立命館大学、 熊本学園大学、創価大学、札幌国際大学、札幌大学、大阪公立大学、東京都市大学、沖縄キリスト教学院大学、会津大学
深圳大学の歩み
1983年5月10日 創設＆学生募集開始
1983年７月 清華大学、北京大学など中国有名大学から教師支援
1983年９月27日 初めての開学式、200名ぐらいの新入生を受け入れ
1987年 第一回目の卒業生（学部生）183名
1987年8月 学士学位授与を許可
1992年5月 江沢民・当時国家主席が「深圳大学」の書を寄贈
1995年6月 師範学院開設
1996年 本科生プログラムの審査通過・修士学位授与を許可
1997年 経済学院、文学院など開設、学院（学部）制度を設立
1999年 光電子学研究所設置-深圳当時初めてのアカデミシャンチーム
2003年3月 广东省・教育部光电子器件与系统重点实验室 設置、同年、教育部重点実験室として認可
2006年1月 博士学位授与許可-政治経済学、光学工程、インフォメーション及び電波処理
2006年4月 深圳大学国家大学生文化素質基地を設立
2007-2008 沧海キャンパスの建設開始・光学工程ポスドクステーション設置・丽湖キャンパス企画
2011年8月 第26回ユニバーシアード競技大会開催協力 金メダルと銀メダル 各5枚を獲得
2017年 丽湖キャンパス使用・全国文明キャンパスの称号を取得・附属病院深セン大学総医院試し運営
2018年 世界大学ランキング 国内30位、世界500位
2019年 国内初の金融科技学院－深圳大学WeBank金融科技学院設立
2020年 深圳大学深圳南特金融科技学院を設立
2020年 特許協力条約（PCT）経由で出願された国際特許は、教育機関ランキングのトップ10に、深圳大学から出願された特許は252件、連続三年教育機関ランキングのトップ3に入り、カリフォルニア大学とマサチューセッツ大学の次です。
2020年 新しい博士課程を七個増設、博士課程の数量は中国国内でNo.1
2021年 深圳大学から出願された特許は1005件に達した。
深圳大学本校の環境
