
深圳大学 学長
皆さん、深圳大学東京校へようこそ!
これから大学生になる方に3つの思いをお伝えします。
一つ目は「挑戦し続けること」。現代は急速に変化する時代であり、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢が求められます。知識や技術を習得するだけでなく、それを活かして新たな課題に取り組み、常に自分を高める努力を惜しまないでください。深圳大学が誇る「深圳スピード」を見習い、皆さんも時代をリードする人材として、確かな成長を遂げていけることでしょう。深圳大学は、わずか40年足らずで国内トップ20、世界200位にランクインし、学問の伝統と革新の精神を受け継ぎながら、急速に成長を遂げた大学です。こうした環境で学べることは、皆さんにとって大きなチャンスです。
二つ目は「広い視野を持ち、世界とつながること」。深圳大学東京校は、中国語、日本語、英語という多様な言語が交わる環境で学び、異文化コミュニケーションの架け橋となることが求められています。日中の文化・経済交流を深め、グローバル社会に貢献するためには、積極的に海外とつながることが重要です。深圳大学は、世界300以上の大学と交流を持ち、世界中にネットワークを広げています。特に、東京大学や大阪大学といった名門大学とも提携関係を結び、優れた国際的な教育環境を提供しています。皆さんもこの素晴らしい国際的なネットワークを活用し、世界に羽ばたくチャンスを掴んでください。
三つ目は「実践を重視し、行動すること」。知識を得ることはもちろん重要ですが、それだけでは不十分です。実際に経験を積むことでこそ、真の学びが得られます。社会活動や企業訪問に積極的に参加し、学びを行動に移していくことが大切です。深圳大学の「三自精神」—自立、自律、自強—は、学生が自らの力で学び、成長し、社会に貢献することを大切にしています。深圳大学東京校でも、実践的な学びを重視し、HUAWEI JAPANなどの企業と連携したプログラムを提供しています。こうした機会を活かして、実際の社会で必要とされる力を身につけてください。
深圳大学東京校は、皆さんの夢へ向かう第一歩の場所であり、グローバルな舞台へ羽ばたくための準備をする場所です。深圳大学はその背後にあり、急速に成長した大学であり、皆さんをさらに世界へと導く力強いサポートを提供しています。ここでの学びや経験を通じて、将来の可能性を広げ、世界で活躍できる人材に成長していってください。私たちと一緒に、より輝かしい未来を築いていきましょう。皆さんの未来に大きな期待を寄せています!

深圳大学学長 毛軍發
職歴
2010年11月 上海交通大学 電子情報・電気工学学部 常務副学部長
2013年2月 上海交通大学 電子情報・電気工学学部 学部長
2018年6月 上海交通大学 副学長
2022年2月 深圳大学 学長
受賞歴・栄誉
国家科学技術進歩賞(1等)/ 国家科学賞(2等)/ 国家技術発明賞(2等)/ 全国イノベーション先駆者賞/ 光華工程科技賞/ 何梁何利科学技術革新賞/ 国家教学成果賞(2等・2件)
深圳大学東京校 校長(中国側代表)
グローバル化により世界の若者たちとの競争の時代にいる私たちは、勤勉に学び、絶え間なく努力し、科学的、文化的、社会的な面から多角的に社会を理解し、知識を向上させなければなりません。 絶え間ない進歩によってのみ、熾烈な競争に打ち勝ち、社会の柱となることができます。
ぜひ、国際的視野と国際競争力を備えた優れた人材になってください。 東京校キャンパスでは、中国語、日本語、英語が飛び交い、それ自体が貴重な多文化環境です。 そのような環境の中で、異文化の違いを尊重し、許容することを学び、異文化の実践者として、日中間のビジネスや文化協力を推進し、人類運命共同体の構築に貢献しましょう。
また、インターンシップやボランティア活動に積極的に参加しましょう。 深圳大学のスクールモットーである”自立、自律、自強 “の三自の精神を実践し、在学中は勉学に専念するだけでなく、企業訪問、短期留学、副専攻などの貴重な機会を有効に活用し、実践しながら学んでください。様々な実践活動を通じて自らを鍛え、総合力を高めてください。
世界はカラフルで、みんなの未来は希望に満ちています。言語の翼に乗って世界へ飛び立ち、より良い人生を送ることを願っています。
略歴:
2011年7月 北京外国語大学英米文学科卒
2016年4月 名古屋商科大学 国際学部 専任講師
2016年12月 香港城市大学言語学専攻 博士後期課程 博士号取得
2019年7月 深圳大学外国語学院 准教授
2024年4月 深圳大学東京校 副校長

東京校校長 藍一洲
深圳大学東京校 副校長(日本側代表)
深圳大学東京校副校長(日本側代表)を務めております左右真哉と申します。深圳大学は中国国内でも有数な大学で、世界大学ランキングは、日本のトップ私立大学よりも圧倒的に高い順位に位置しています。これは、深圳大学が校舎、教授陣、論文、特許など、多岐にわたる分野で大きく投資をし、類まれなる成果を出しているからです。その深圳大学に日本にいながらにして通うことができ、また学士の学歴を取得できるということは、日本にいる私たちにとっては非常に幸運なことではないかと思います。
14億人以上の中華マーケット、また1000万人以上になると言われている中国から日本へのインバウンドマーケット、今、さまざまな企業がそのマーケットへの橋渡しができる人材を欲しています。中国語をマスターすることで、将来の活躍の幅は大きく広がることでしょう。
深圳大学東京校では、中国語に加え、経営管理やイノベーションなどについて学ぶ経営学、プログラミングやクラウド技術などを学ぶ情報コミュニケーション学を副専攻として選択することが可能です。我々は、単に言語を学ぶだけではなく、その実践をより重視しています。ぜひ、深圳大学東京校にてともに学習をし、新しい未来を切り拓いていきましょう。我々は全力で支援します。
略歴:
2003年3月 慶應義塾大学経済学部卒
2003年4月 東京中小企業投資育成
2011年3月 上海財経大学語言プログラム修了
2011年4月-2021年11月 中国上海にて教育、コンサルティング、広告事業を実施
2021年12月 東証上場株式会社スプリックス日本語教育事業部長
2022年7月 和陽日本語学院代表取締役社長
2022年12月 深圳大学東京校副校長

東京校副校長 左右真哉