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第1回就職サロンを開催:学生と企業をつなぐ新たなステージ

2024年10月25日、深圳大学東京校は第1回就職サロンを開催しました。このイベントは、深圳大学就職・インターン支援センターが主催し、センター長の清水誉先生が講師を務めました。清水先生は30年以上にわたり中国ビジネスの第一線で活躍してきたスペシャリストであり、その豊富な経験と深い知識から、学生たちにとって貴重なアドバイスを提供しました。

清水誉先生のプロフィール

清水先生は慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、関西学院大学大学院経済学研究科で経済学修士を取得。東アジア経済や中国労働経済を専門とし、ブリヂストン、博報堂、広東省広博報堂広告有限公司の総経理や、碧优缇商务咨询(上海)有限公司COOを歴任しました。現在はラボラトリー・シミズタカシの代表を務めるほか、多くの企業や団体で顧問として活動しており、深圳大学東京校の顧問も務めています。

学生との双方向の対話を重視したセッション

イベントは清水先生の自己紹介から始まりました。その後、学生一人ひとりの話を丁寧に聞き取り、大学に入る目的や将来のビジョン、就職活動の悩みについてディスカッションが行われました。清水先生は一方的な講義形式を避け、学生とのインターアクションを重視。参加者からは「自身の考えを深めるきっかけになった」「具体的なアドバイスが得られた」と高い評価を受けました。

この就職サロンは今後毎月1回開催される予定で、次回以降は清水先生に加えて、企業の方々もゲストとして招かれます。これにより、学生が直接企業の方々と交流し、業界の最新情報やキャリアパスについて学べる場が提供されます。深圳大学東京校は企業との強い連携を活かし、在校生に充実したキャリア支援を行うことを目指しています。

深圳大学東京校では、中国語学科を中心に、学生が言語能力を磨くと同時に、ビジネスやITスキルを習得するカリキュラムを提供しています。また、就職活動やキャリア支援に力を入れ、卒業後の進路をサポート。今回の就職サロンはその一環であり、学生たちが将来に向けて一歩踏み出す貴重な機会となりました。今後も学生の夢を実現するため、教育とキャリア支援の両面で尽力していきます。

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