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深圳大学学長・毛軍発氏が来日、慶應義塾大学を表敬訪問

 2025年3月31日(月)、深圳大学の毛軍発(もう・ぐんはつ)学長が、深圳大学(中国・深圳)一行、深圳大学東京校(日本・新宿区三田)の藍校長、左右副校長、就職・インターンシップ支援センター清水センター長などとともに、慶應義塾大学(東京・港区三田)を訪問し、同大学の国際、情報基盤担当である土屋大洋常任理事、長川愛グローバル本部 課長と、両校の現状や今後の両校間の国際交流などについて情報交換を行いました。

 今回の会談では、両大学の発展状況、教育理念、国際戦略について幅広く意見交換が行われ、特にグローバル人材の育成と国際交流の促進が重要なテーマとして話し合われました。また、左右副校長、清水センター長が慶應義塾大学出身であるという話題が出され、非常に朗らかな雰囲気で会談が進みました。

 毛学長は、深圳大学の国際的な教育展開について紹介し、慶應義塾大学が長年培ってきた国際ネットワークと学術的な蓄積に対して敬意を表しました。土屋常任理事からは、慶應義塾大学について、経済学、法律、政治など人文科学系の学生が多く、またIT、AIなど情報学についても日本において高く評価されているという説明がありました。深圳大学については、特に理系分野の発展に対して、高い評価を頂きました。

両校の未来:国際教育に向けた交流の展望

今回の訪日は、深圳大学と慶應義塾大学の関係をさらに強固にし、教育を通じた相互理解の深化へとつながる一歩となりました。両校は、国際的な学術連携を軸に、教育の質を高めるだけでなく、次世代のグローバルリーダー育成にも貢献していく方針です。

 両校は、今後の具体的な連携案として、引き続き意見交換を行っていく意向が示されました。

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