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私たち、Huaweiでインターンしてきました!――夢を現実にした在学生のリアル体験談

2025年春、深圳大学東京校の学生2名が、世界的ICT企業であるHUAWEI Japan(華為技術日本株式会社)にてインターンシップを経験しました。今回のインターンは、学生たちが実社会での課題に取り組みながら、自らの知識やスキルを実践に移す貴重な機会となりました。

実践を通じて学び、自分を広げた谷川洋子さん

  • 配属部署:法人事業部
  • 主な業務内容:文書および映像資料の翻訳業務

谷川さんは翻訳業務を担当する中で、専門用語の難しさに苦労しました。「意味がわからない単語が多くて、その都度調べるのに時間がかかりました」と語ります。それでも地道に取り組み、学内での学びが実践の場でどのように役立つのかを体感できたといいます。

「先輩社員とたくさん話す中で、自分の視野が広がりました。授業で学んだ内容を現場で活かせたことで、自分の強みと弱みが明確になりました。」

現場のスピード感や実務の専門性を実感しながらも、積極的に行動し成長へとつなげた谷川さんにとっては、中国語+専門知識を磨くことの重要性を再認識したインターン体験でした。

主体性と責任感で信頼を得た渡邊俊夫さん

  • 配属部署:ISP法人事業部

業務内容と成果

渡邊さんはチームの定例会議に参加し、議事録作成を担当。情報を整理し論理的にまとめる力が求められる中で、その成果が社内でも高く評価されました。

その他、データ入力業務や法人営業の流れなども経験し、通信業界の構造法人営業の現場に対する理解が深まりました。

「“高い目標を立てて逆算する”という営業の考え方に感銘を受けました。責任感を持って仕事に向き合う姿勢が、結果として信頼につながるのだと実感しました。」

振り返りと今後の課題

渡邊さんは今回のインターンシップで実習を通じて、自らの技術・製品知識の不足を痛感。特にISP関連業務では、製品特性や技術への理解が欠かせないと感じたそうです。今後は、ICTアカデミーでの学びやIT系資格の取得を通じて、知識の深化を図る予定です。

また、社員とのコミュニケーションにおいて、もっと積極性を持つべきだったと振り返り、次のステップへつなげようとしています。

Huawei人事部からの評価

渡邊さんについて、Huawei人事部は以下のように評価しています:

「良好な職業倫理と高い学習意欲を持ち、積極的かつ誠実に業務に取り組みました。環境への適応力、コミュニケーション能力、チームワーク精神においても高い素養を発揮。実習期間を通じての成長を高く評価します。」


グローバル企業で活きる「語学+α」

今回のインターンシップは、学生が自らの力を試し、企業の現場で「働くこと」の本質に触れる貴重な経験となりました。教室では得られない実践のなかで、自分の可能性や課題に気づき、次なる成長への一歩を踏み出しています。

深圳大学東京校の中国語学科では、中国語力に加えて、ビジネス・IT・異文化理解などの実践的スキルを育てる教育を行っています。
また、グローバル企業との連携や、ICTアカデミーでの専門教育キャリアサポート制度などを通じて、学生の進路実現を強力にバックアップしています。

ここで努力すれば、Huaweiのような最前線の企業で活躍するチャンスをつかむことも、決して夢ではありません。

進路に迷っている皆さんも、ぜひこの環境で一緒に自分の可能性に挑戦してみませんか? 深圳大学東京校は、皆さんの「なりたい未来」を全力でサポートします。

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