
グローバル化が進む現代社会では、「国際関係」に強い大学がますます注目されています。特にビジネスや政治、テクノロジーの分野で英語と中国語のスキルは必須と言われており、これから進学やキャリアを考える高校生にとって「どの大学で何を学ぶか」はとても重要です。
今回は、国際的な教育に力を入れている大学と、注目の深圳大学東京校についてご紹介します。
目次
なぜ「国際関係に強い大学」が重要なのか?
将来、国際的なビジネスや企業で働きたいと考える人にとって、国際関係学部やグローバル学部がある大学は大きな魅力です。こうした大学では、海外留学制度や、英語・中国語での授業、外国人留学生との交流が盛んです。
実際にビジネスの現場では「英語が話せる」は当たり前。そこに加えて、世界第2位の経済大国・中国との関係も深まる中、「中国語」が話せる人材のニーズが高まっています。

データで見る英語・中国語の重要性
- 英語を話せる人口:15億人以上(世界全体の約20%)
- 中国語(標準語)話者:13億人以上(世界最大の母語人口)
- 日本の企業で「中国語スキルを求める」求人:10年で約2倍に増加(※リクルート調査)
これからの時代は、英語+中国語の“ダブルスキルが強い武器になると言われています。

国際関係に力を入れる大学の例
以下の大学は、グローバル教育に力を入れていることで知られています。
- 早稲田大学 国際教養学部
オールイングリッシュの授業と海外大学との提携が特徴。 - 上智大学 総合グローバル学部
国際政治、経済、文化を多角的に学べるカリキュラム。 - 立命館アジア太平洋大学(APU)
学生の約半数が外国籍。キャンパス全体が国際的。 - 深圳大学東京校(Shenzhen University Tokyo Campus)
中国トップクラスの総合大学・深圳大学の東京拠点。中国語と英語に加え、ビジネス・IT・国際関係を実践的に学べるのが魅力。日本と中国の橋渡しとなる人材を育成中です。

深圳大学東京校とは?
2023年に開校した深圳大学東京校は、日本にいながら中国語・英語・ビジネスを本格的に学べる数少ない環境です。母体である深圳大学は、中国の「シリコンバレー」と呼ばれる深圳市に位置し、グローバル企業やスタートアップと深いつながりを持っています。近年、世界大学ランキング(US News)において156位、中国国内ランキングにおいて20位と高順位となりました。
- 中国語で行われる授業 そして英会話も選択可能
- 国際ビジネス& IT・起業に特化したカリキュラム
- 海外インターンや深圳本校との交流機会も豊富
グローバルな感覚を持ち、日中英のトリリンガル人材を目指す高校生には非常におすすめです。

高校生へのメッセージ
「英語を勉強しているけど、将来どう活かせるの?」「中国語って本当に必要?」そんな疑問を持っている人も多いでしょう。
でも、これからの時代、日本だけでは完結しないキャリアが当たり前になっていきます。アジアと世界をつなぐ役割を果たすためにも、国際関係に強い大学を選ぶことは、将来への大きな一歩になります。

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