
10月5日(日)、深圳大学東京校にてOB会が開催されました。多くの卒業生や在校生、学生会のメンバー、関係者の方々が集まり、世代を越えた交流の場として大いに盛り上がりました。
今回は、学生会のメンバーとOB・OGの皆さんにとって初めての顔合わせとなりましたが、終始和やかで活気ある雰囲気に包まれ、充実した時間となりました。


最初のセッションでは、東京校がこれまで歩んできた歴史や、近年の学校のトピックについて紹介が行われました。
開校当初から現在に至るまでの沿革や教育活動の特徴がスライドで紹介され、参加者は東京校の成長や現在の取り組みに興味深く耳を傾けていました。
本校(深圳)の卒業生にとっても、東京校の歩みや特色は新鮮な内容が多く、熱心にメモを取る姿も見られました。


続く第二部では、校友会の役割や今後の活動方針についての説明がありました。
卒業生同士のネットワークを広げること、在校生へのキャリア支援、学校行事への協力など、さまざまな視点から校友会の意義が紹介されました。
特に注目を集めたのは、学生への就職・進路支援についての取り組みです。実際に社会で活躍しているOB・OGの皆さんから具体的なアドバイスや体験談も共有され、在校生にとって非常に貴重な時間となりました。
今後は、定期的なイベント開催や情報交換の場を設けていく予定もあり、会場からは前向きな期待の声が聞かれました。

第三部では、茘風会の主催によるクイズ大会が開催されました。
学生会のメンバーとOB・OGが初対面でチームを組み、学校や文化、豆知識など幅広いテーマのクイズに挑戦。最初は少し緊張した様子も見られましたが、問題を解くうちに自然と会話が生まれ、会場は笑いと拍手に包まれました。
クイズをきっかけに、学年や立場を越えて一体感が生まれ、「初めまして」の距離がぐっと縮まった印象的な時間となりました。


最後は立食形式の交流パーティが開催され、軽食を楽しみながら自由に歓談や写真撮影が行われました。
OB・OGの皆さんと学生会のメンバーがテーブルを囲み、学校生活の思い出や進路、仕事の話など、さまざまな話題で盛り上がりました。
クイズ大会を経て打ち解けたこともあり、会場は終始賑やかで温かい雰囲気。記念写真を撮るグループも多く見られ、イベントの締めくくりにふさわしい楽しい時間となりました。


今回のOB会は、卒業生・在校生・学生会のメンバーが初めて一堂に会し、交流を深める貴重な機会となりました。
世代や立場を越えて自然なつながりが生まれ、今後のネットワークづくりにも大きな一歩となったといえるでしょう。
次回以降もこのような機会を通して、より活発で温かいつながりを築いていけることを期待しています。


