2026年4月入学生 願書受付中!詳細はこちら   

日本と中国、もっと身近に!ビザ免除延長と直行便で広がる学びと交流のチャンス!

― ビザ免除と直行便で広がる交流のチャンス ―

日本から中国への旅が、これまで以上に“ぐっと身近”になりました。
中国政府は2025年11月に、日本国籍者を対象とした短期滞在ビザ免除措置を2026年末まで延長すると正式に発表しました。
これにより、観光や短期交流などでの渡航がさらにしやすくなり、日本と中国の間の人の行き来がより活発になりそうです。

さらに、日本各地から中国主要都市への直行便も充実し、移動のハードルも低くなっています。
今回は、高校生や留学生の皆さんに向けて、このビザ免除制度の詳しい内容と、中国旅行が身近になったポイントを紹介します。

🛂 ビザ免除制度とは?

これまで中国を訪れる際には、観光や短期滞在でもビザ申請が必要でした。
しかし、2024年から一部国に対してビザ免除が試験的に導入され、2024年11月30日からは日本も対象国に加わりました。
そして今回、中国政府はこの制度を2026年12月31日まで延長することを決定しました。

この制度の対象となるのは、日本の一般旅券(普通パスポート)を持つ人で、滞在目的が以下のいずれかに該当する場合です。

  • 観光
  • 商業・貿易
  • 親族・友人訪問
  • 文化・教育などの交流
  • トランジット(乗り継ぎ)

いずれも 30日以内の滞在 であれば、ビザの申請は不要。
つまり、旅行や短期プログラム、交流訪問などが気軽に実現できるようになりました。

✈️ 直行便の充実でさらに便利に

ビザ免除に加え、日中間の直行便も大幅に回復・拡大しています。
東京(羽田・成田)からは北京・上海・広州など主要都市へ毎日運航され、飛行時間はおよそ 3〜4時間
関西国際空港や中部国際空港、福岡空港など地方都市からも直行便が再開されています。

特に東京―上海路線では、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、中国東方航空、中国国際航空など複数の航空会社が運航。
便数も多く、往復4〜5万円台のチケットも見つかります。
短い移動時間で異文化を体験できるこの“近さ”は、学生にとって大きな魅力です。

👩‍🎓 高校生・留学生にも広がる交流のチャンス

ビザ免除と直行便の増加により、高校生や留学生にも国際交流のチャンスが広がっています。
短期プログラムや文化交流、語学体験などが、以前より手軽に実現可能になりました。

特に本学では、毎年夏に実施している 「サマーキャンプ(Summer Camp)」 が、こうした新しい環境の中でさらに充実しています。
このプログラムでは、深圳大学本校を訪問し、中国語の授業、現地の学生との交流や文化体験などを通じて、
中国社会を“実際に見て・話して・感じる”ことを目的としています。

以前はビザの取得や渡航手続きに時間がかかっていましたが、今回のビザ免除措置によって手続きが簡素化され、
学生がよりスムーズに参加できるようになりました。
「海外はちょっとハードルが高い」と感じていた学生でも、この制度をきっかけに新しい一歩を踏みだしてみましょう!

よかったらシェアしてね!
目次