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SNSではあまり知られていないけど、実は国際的な大学の話

在校生体験談

将来は国際商社のような“海外と関わる仕事”がしたいと思っていて、大学選びの段階から国際系の大学をいくつか調べていた。
もともと語学に興味があったし、海外の文化やビジネスにも関心があったから、大学では国際系の学びをしたいという気持ちはなんとなくあった。

最初はSNSでよく見かける有名どころばかり見ていたけれど、だんだん「本当に国際商社で活躍するには、どんな大学がいいんだろう?」という視点に変わってきた。SNSの情報ってどうしても偏りがあるし、実際に働いている人の話を見ていると、単に英語ができるだけでは足りないことが多いと感じたからだ。

国際商社に強い大学って、たしかに慶應や早稲田、上智あたりはよく名前が挙がる。
明治や立教、青学、外大など語学が強い大学も候補に入ってくる。
私も最初はそのあたりを中心に調べていたし、「この中から選ぶのが普通だろう」と思っていた。

でも、いくつか比較していくうちに、SNSの知名度とは別に「実は国際ビジネスに強い大学」ってけっこうあることに気づいた。
有名大学でも、英語偏重でアジア地域の学びが弱かったり、逆にアジアには強いけれど英語環境が弱かったりと、一長一短がある。
国際商社の業務って英語だけでなく、アジアとの取引が圧倒的に多い。だから“英語+アジア理解”の両方を鍛えられる大学のほうが実は強いんじゃないかと気づき始めたのだ。

そんなときに目に入ったのが、深圳大学東京校だった。

正直、最初は名前だけで「中国色が強いのかな?」と思っていた。
だけど実際に詳しく見てみるとイメージがまったく違った。
まず学生の構成が予想外で、日本人が8割という点。
日本の大学としての雰囲気をきちんと持ちつつ、その中に日中ルーツの学生が少しだけ混ざっているので、多文化特有の空気がふっと感じられる。

そして残り2割がベトナムやタイ、モンゴルなどのアジア圏の留学生。
多国籍すぎて圧倒されるような環境ではなく、でも確実に“異文化が生活の中にある”絶妙なバランスになっていた。
国際商社を目指すうえで、このアジア寄りの環境はかなりプラスに働く。アジアの文化や価値観って、教科書より「人と話すほう」が圧倒的に身につくからだ。

そして、一番驚いたのは教授陣の語学力で、授業は基本的に100%中国語で行われること。
「え、中国語ばっかりなの?」と思うかもしれないけれど、教授陣は中国語ネイティブであるだけじゃなく、英語にも堪能な先生が多いから、質問すると英語で補足してくれたり、ビジネスの話題になると英語が混ざったりすることもあるらしい。

完全中国語の授業って、振り返ると実はかなり貴重で、語学学校のような“勉強のための中国語”ではなく、ビジネス寄りの本物の中国語に日常的に触れることができる。
国際商社ってアジアとのやり取りが本当に多いし、中国企業との交渉も日常的。
だから「英語ができる+中国語もある程度わかる」という人材は、実際かなり強い。

授業スタイルは、中国語で進む講義をベースにしながら、教授の判断で英語や日本語が少し混ざることもある。
でも“授業そのものは100%中国語”という軸はブレないから、語学力が自然と鍛えられる環境。
いきなり英語授業で圧倒される大学とは違う方向で、中国語・英語・日本語の三言語に触れられる珍しい場になっている。

「英語だけできても商社では足りない」という話は何度も聞いてきた。
その意味で、英語+中国語+アジア理解が一度に学べる大学って、実はほとんどない。
だから深圳大学東京校は、華やかさより“実務向きの強さ”がある大学だと感じた。

私が特に好印象を抱いたのは、「頑張って国際的になろう」とする空気がないところ。
派手に海外と連携している雰囲気を出したり、“全授業英語でやります!”みたいな極端さがない。
むしろ、日本の大学らしい安心感の中に、アジアや英語の刺激が自然に混ざっているという感じだった。

他の大学ももちろん魅力はある。
慶應などはOBのネットワークが強いし、上智や外大は語学環境が素晴らしい。
でも、深圳大学東京校はもっと“生活の中で国際に触れる大学”という感じで、方向性が少し違う。
それが逆に、私にとってはすごく現実的で、将来の仕事にもつながりそうだと思えた。

国際商社で働く人の話を聞くと、語学力はもちろんだけど、「相手の文化や考え方への理解」が本当に大切だと言う。
授業や環境の中で自然とそれを学べる大学は、実はかなり強い。
その意味で深圳大学東京校は、知名度の割に“国際商社向きの大学”だと感じた。

日本人が多くて安心しつつ、自然な形で国際感覚が育つ。
そういう大学を探している人には、ひとつの選択肢になると思う。

SNSにはまだそこまで出てこないけれど、調べてみると面白い発見が多い大学。
国際商社を目指す人にとって、実は“穴場”のひとつなんじゃないかと、本気で感じている。

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