2024年11月10日(日)、鹿児島の城山ホテルで開催された「第7回グローバル サイエンティスト アワード ‘夢の翼’」に、深圳大学東京校の左右真哉副校長が参加しました。同イベントは、科学技術への関心を高め、次世代の科学者育成を目指す国際的な科学コンテストで、文部科学省や鹿児島県教育委員会をはじめ、多数の企業や教育機関の後援・協賛を受けています。
今回のイベントには、深圳大学東京校と強い連携を持つ華為技術日本株式会社(ファーウェイジャパン)**が協賛企業として参加。そのご縁で、左右副校長が公式招待を受けました。左右副校長は、日本国内外の青少年が行う科学技術の発表を見守るとともに、教育法人池田学園の理事長・池田由實氏と会談を実施し、教育分野での連携強化について意見交換が行われました。
科学技術と教育の未来を繋ぐイベント
「グローバル サイエンティスト アワード ‘夢の翼’」(GSA)は、小学生から高校生までを対象に、直近1年間の研究成果を日本語または英語で発表する場を提供しています。今年は、リアル会場とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式で実施され、計90組の参加者が独創的なアイデアと科学的成果を披露しました。高校生部門では、文部科学大臣賞や鹿児島県知事賞などが授与され、優秀な研究成果が称賛されました。
参考URL GSAとはこんなコンテスト
深圳大学東京校は、中国語教育を中心に、ビジネスやIT分野で活躍する人材を育成しており、華為技術日本株式会社との協力によりICTアカデミーを運営するなど、次世代を担う学生のための革新的な教育を展開しています。
左右副校長は池田理事長との会談で、双方の教育機関が持つリソースを活用し、グローバルな人材育成における協力の可能性を模索しました。「日本と中国、そして国際社会に貢献する教育を目指していく中で、今回のような交流は非常に意義深い」と左右副校長は語っています。