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【深圳カフェ紀行】スタバから地元人気店まで!深圳の最新ドリンク事情を徹底レポート!!

深圳は中国のイノベーション都市として知られる一方、カフェ文化も急速に発展しています。今回は深圳を訪れた際に実際に体験した7つのカフェ・ドリンクショップの様子を、現地の雰囲気たっぷりにお伝えします。スターバックスから地元で大人気のティースタンドまで、深圳ならではのドリンク事情をご紹介!

グローバルチェーンから見る深圳のカフェ文化

1. スターバックス:変わらない安心感


深圳でもお馴染みのスターバックス。どの店舗も混雑していますが、「カフェラテ」は万国共通の味。特にビジネス街のスタバでは、ノートパソコンを開いて仕事をする現地のビジネスマンの姿が印象的でした。深圳のスタバは比較的広めの店舗が多く、ゆっくりできるのが嬉しいポイントです。
また、店舗ではスタバオリジナルの月餅が販売中。日本では見られない中国オリジナルの商品です。

2. Luckin Coffee:中国発のテクノロジーカフェ


ショッピングモール内で見かけたLuckin Coffee(深圳の街中で必ず見かける)。ここでの注文は完全にデジタル化されており、QRコードを読み込んでスマホから注文します。(カフェの店員にメニュー聞いたら、QR読み込んでって言われちゃった。) 現金やカードを使う必要がなく、中国のキャッシュレス社会を体感できるスポットです。注文したドリップコーヒーは手頃な価格で、効率重視の深圳らしいカフェと言えるでしょう。

中国で急成長中のローカルカフェ

3.MANNER COFFEE:大学キャンパスに根付く文化


中国で急成長中のMANNER COFFEE。深圳大学キャンパス内にはMANNER COFFEEの店舗があります。今回は、ドリップコーヒーを注文。学生たちが勉強しながらコーヒーを楽しむ姿は、どの国の大学でも変わらない光景。それがキャンパス内で楽しめるのがいいですね。

4.HEY TEA(喜茶):SNS世代に大人気


日本の大人気キャラ「ちいかわ」とのコラボをしていたHEY TEAは、高校生を中心に大人気。注文から受け取りまで20分も待たされたという体験談からも、その人気ぶりが伺えます。出前のピックアップがひっきりなしに来る様子は、中国のフードデリバリー文化の一端を垣間見せてくれます。

 深圳ならではの特色あるドリンクショップ

 5. Ah Ma Handmade(阿嬷手作):行列必至の人気店


万象天地の2階にあるAh Ma Handmadeは、常に行列ができるほどの人気店。おしゃれな店内デザインと、手作りにこだわったドリンクが特徴です。深圳の若者たちの「インスタ映え」を求める傾向がよく表れているお店と言えるでしょう。

6. tea’stone:中国茶の新しい楽しみ方


こちらも万象天地の2階にあるカフェ(お茶屋?) 様々な中国茶を提供するtea’stoneは、伝統的な中国茶をモダンにアレンジ。店員の素敵なユニフォームも相まって、高級感ある空間が特徴です。通りがかりの人が持っているドリンクの見た目から「良さそう」と判断するあたり、視覚的アピールの重要性を感じます。

7.茶百道(Cha Panda):庶民派ドリンクの代表格


残念ながら購入は叶いませんでしたが、茶百道(Cha Panda)は深圳の日常に根付いたドリンクショップ。出前のピックアップが絶えない様子から、地元民の日常的な飲み物として親しまれていることがわかります。価格帯も比較的手頃で、深圳の一般市民の生活が伺えるお店です。

■深圳のドリンク文化から見えるもの


今回巡った7つの店舗から、深圳のドリンク市場の特徴が見えてきました:

  1. デジタルオーダーの普及:QRコード注文が当たり前
  2. デリバリー文化の浸透:どの店も出前対応が活発
  3. 見た目の重視:インスタ映えする見た目へのこだわり
  4. 多様な価格帯:高級茶から庶民派ドリンクまで

■まとめ


深圳のカフェ・ドリンク市場は、伝統と革新が融合した独自の発展を遂げています。グローバルチェーンから地元密着型まで、様々な選択肢があるのが魅力。次回深圳を訪れる際は、ぜひ地元の人々に混ざって、現地のドリンク文化を体験してみてください。きっと新しい発見があるはずです!

■おまけ:深圳カフェ巡りのアドバイス

  • 人気店は事前に混雑状況をチェック
  • モバイル決済アプリ(WeChat Payなど)の準備を
  • ピークタイム(ランチタイムなど)を避けるとスムーズ
  • SNSで最新のコラボ情報を確認するのがおすすめ
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