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学生投稿-中国語学習の心得1

青梅?青海? 日中共通の悩み

漢字が使えるからこそわかってもらえる事
 私は以前、授業にて青梅と青海のことを話題にだしました。青梅と青海の漢字が似ているため、青海に行こうとした人が間違って青梅に来てしまうことがあったことを説明しました。当然ですが、これは漢字を使っていなければ分からないネタですね。日常的に漢字を使う中国の方だからこそ、理解してもらえるネタだなと感じました。「ome」と「aomi」であればそこまで間違えないですが、日本では基本的に漢字が使われていて、特別な事情がなければわざわざひらがなやアルファベット表記などは追記しない、追記してあっても見ないというのも、中国の方にこそ理解してもらえるのではないかと私は思います。今の青梅と青海はもう特別な事情になっていますが。また、日本語では口頭では間違えることは少ないですが、中国語では青梅は「qing1mei2」で青海は「qing1hai3」なので口頭でも間違える可能性がありそうなので、注意が必要かなと思います。

我以前在课堂上说起过“青梅”和“青海”这个话题。因为“梅”和“海”这两个汉字看起来差不多,所以有人看错了,本来想去青海,结果来到了50公里以外的青梅。当然,不会汉字的人可能不理解这个故事,而中国人一般生活里用汉字,所以肯定可以理解。如果是用“ome”和“aomi”,就不发生这样的错误。在日本,很多地名中有汉字,除非特殊情况,一般不会特意标注平假名或拉丁字母。即使有平假名或拉丁字母,大家一般也不看也不看。我觉得中国人肯定很容易的理解这一点。不过我觉得现在的“青梅”、“青海”问题已经成为了“特殊情况”。还有,我发现说日语时,“青梅”和“青海”很少会说错。而汉语中“青梅”和“青海”的发音更接近,说的时候可能更容易说错,应该小心。

Written by 髙野

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