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明治大学中国人留学生会と合同交流会を開催した

2024年6月1日(土)、中国の子供の日に当たり、深圳大学東京校校舎内で明治大学と合同交流イベントを開催しました。深圳大学は他の日本の大学との交流を非常に重視しております。過去に上智大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京海洋大学との合同交流会も共催しました。今回は明治大学の中国人留学生会と一緒に交流の場を設け、学生イベントや就職の機会を探り、学生間の友情をさらに深めることを目的としています。また、いつもの繁忙な学習から抜け出してゲームや美食を楽しみながら、リラックスする機会にもなります。

交流会は15時に正式に開始され、東京学院の学生14名と明治大学の学生15名が参加しました。冒頭で明治大学中国人留学生会の会長である蒋繹澤氏より開会のご挨拶をいただき、中国の子供の日の由来と今日のイベントのテーマ「子ども心、遊び心を取り戻す」についてご紹介いただきました。その後、深圳大学東京学院学生会会長の渡辺俊夫氏が本学の在校生を代表し、明治大学の学生たちに歓迎の辞を述べました。

続いて、深圳大学東京学院の院長、蓝一洲氏は、学生たちに向けた挨拶で、4年間のキャンパスライフを大切に過ごすこと、社会実践に積極的に参加すること、そして一生続く友情を築くことの3つの期待を熱く語りました。この4年間を充実させ、豊かな人間関係を築くことが将来への礎になると強調しました。

ゲームの時間になると、会場は一気に活気づき、学生たちの顔には期待と興奮の色が広がりました。最初のゲーム「ワード人狼ゲーム」が始まると、皆が真剣に相手の言葉を聞きながら、答えを見つけ出そうと熱心に議論しました。突然の正解発表に、歓声と拍手が湧き上がり、会場は笑い声で包まれました。次の「名台詞伝言ゲーム」では、伝言が次第におかしくなり、学生たちは笑いを堪えきれず、再び歓声が上がりました。ゲームは大盛況の中で進行し、友情がさらに深まりました。

参加者の声:

「ワード人狼ゲームはとても楽しかったです。初めて会う人たちの話を聞いて、違うワードの人を推理する過程は非常にスリリングでした。お互いの考えを読み合う中で、自然とコミュニケーションが深まりました。」

「伝言ゲームでは、言葉が伝わる過程でどんどん変わっていくのが面白かったです。また、誤解が生じることの面白さとともに、正確に伝えることの難しさを実感しました。椅子取りゲームはシンプルながらも、最後の一席を争う白熱した戦いで、みんな大いに盛り上がりました。」

「今回の交流イベントは非常に有意義なものでした。普段はなかなか接する機会がない他大学の学生たちと会話を通じて、多様な視点を学ぶことができました。」

「他大学の学生たちと一緒にプロジェクトに取り組むことで、異なるアプローチや考え方に触れることができました。深圳大学東京学院の学生たちは非常に熱心で、積極的に意見を交換する姿勢が印象的でした。共通の趣味や興味を通じてすぐに打ち解けることができ、友情が芽生えました。」

「伝言ゲームは、何気ない言葉が伝わっていく過程でどんどん変わっていく様子が興味深かったです。また、椅子取りゲームは、身体を使って楽しむアクティビティで、みんなの笑顔が絶えませんでした。両大学の学生たちが一体となって楽しむ姿が印象的でした。」

「初めての大学間交流イベントで最初は緊張していましたが、明治大学の学生たちはとてもフレンドリーで、すぐに打ち解けることができました。今後もこのような交流が続くことを願っています。」

今回のイベントは、深圳大学東京学院と明治大学の学生たちが友情を深め、互いに学び合う素晴らしい機会となりました。ゲームや交流を通じて、学生たちは多くの笑顔と歓声に包まれ、充実した時間を過ごしました。このような交流が今後も続き、さらに多くの学生が参加することを期待しています。

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