
伊藤園の方が来校
2024年7月23日、深圳大学東京校に、伊藤園の半田主任にお越しいただき、伊藤園や展開するブランドである「お〜いお茶」について、お話をお伺いしました。伊藤園は、日本を代表する飲料メーカーで、2024年9月19日に、メジャーリーグで50-50(50本塁打、50盗塁)という前人未到の大記録を達成した大谷翔平選手を、「お〜いお茶」ブランドのグローバルアンバサダーに起用するなど、日本国内に限らず、世界への展開を積極的に推進しています。今回は、深圳大学東京校の3年生で、日本茶エバンジェリストとしても活躍する中山くんも参加し、お話をお伺いしました。


半田主任からは、伊藤園の歴史や伊藤園が販売しているお茶の飲料等について、詳しくご説明を頂きました。
中国茶文化の授業
深圳大学東京校には、選択科目として中国のお茶の歴史や実際にお茶を飲んで体験する「中国茶文化」というとても人気のある授業があります。


深圳大学東京校のオープンキャンパスでは、中国茶文化の体験授業、またご来場の皆さまに「お〜いお茶」をご用意しています。中国茶や日本茶の豊かな風味を味わいながら、キャンパスの雰囲気を感じていただける絶好の機会です。ぜひ一度、足をお運びいただき、日本茶とともに素晴らしいキャンパスライフをご体感ください!
伊藤園とは?
1966年に設立以来、「お客様第一主義」の経営理念のもと、「お〜いお茶」ブランドをはじめとした茶系飲料やリーフ(茶葉)製品の提供を通じて、日本文化の一つである”お茶”の魅力を国内外に発信しています。世界中のお客様の健康をサポートする「健康創造企業」として、「お茶」の伝統から最先端の技術に至るまでの価値をお届けし、健康で豊かな生活提案を行う「世界のティーカンパニー」の実現に向けて歩み続けています。
日本茶エバンジェリストとは?
国際日本茶協会(International Tea Association of Japan)が提供する「日本茶エバンジェリスト」プログラムは、日本茶の知識や文化を広めるために設けられた教育・認定プログラムです。このプログラムの目的は、日本茶に関する正しい知識を学び、それを国内外で広める人材を育成することです。
プログラムでは、日本茶の歴史や種類、栽培方法、製茶過程、淹れ方など幅広いテーマにわたる知識を学びます。また、日本茶が持つ健康効果や文化的な背景についても学習するため、単にお茶を楽しむだけでなく、その魅力を他の人に効果的に伝えることができるようになります。
このプログラムを修了したエバンジェリストは、各地で日本茶の普及活動を行います。試飲会やセミナーで日本茶の魅力を伝えるほか、SNSやメディアを通じてその情報を発信することもできます。特に、海外においては日本茶文化を広める役割が大きく期待されています。