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深圳大学東京校2024年秋学期入学式開催

2024年9月28日、深圳大学東京校で秋学期の入学式が盛大に行われました。今期の新入生は合計4名で、そのうちベトナム国籍の方3名、日本国籍の方1名が入学しました。彼らは全員、中国語の高い語学力を有し、多様な背景を持っています。中にはIT企業でSalesforce関連の業務に従事する人材や、経営を経験した方もいます。皆さんは幅広い専門知識と実務経験を活かして、深圳大学東京校でさらなる成長を目指します。

入学式の式典では、深圳大学東京校の藍一洲校長および左右副校長が登壇し、新入生たちに歓迎の言葉を送りました。藍校長は、新入生たちが今後どのように大学生活を送るかが、彼らの将来に大きな影響を与えることを強調し、大学での学びを通じて自己を高めるよう促しました。また、左右副校長は、深圳大学東京校が提供する国際的な環境で多くのことを学び、将来の国際舞台で活躍できるようになることを期待していると述べました。

新入生代表の誓い

新入生代表として、日本人学生である宮崎浩弥さんが誓いの言葉を述べました。宮崎さんは、深圳大学東京校の恵まれた学習環境に感謝し、これからの学びを通じて中国語の専門知識を深めるとともに、ビジネスやITの知識も高め、将来の国際ビジネスで活躍する人材になりたいと決意を表明しました。

深圳大学東京校特有の入学許可書「深大ボックス」

入学式では、深圳大学本校で定番となっている「深大ボックス」(深大盒子)が東京校の新入生にも贈られました。「深大ボックス」は深圳大学特有の入学許可書であり、新入生にとっては特別な記念品となっています。このような独自の文化を通じて、新入生たちは深圳大学の一員であることを強く実感できました。

深圳大学日本校友会との交流

式典には、新入生のご家族や友人、在校生代表の皆さん、さらには深圳大学日本校友会の方々も多数参加しました。校友会は、日本で活躍されている深圳大学の卒業生が中心となって活動しており、中には、世界的に有名な大手IT企業や、世界シェアトップを誇るドローンメーカー、ショートビデオ分野で最も有名なグローバル企業で働く人々が含まれており、彼らの存在は新入生たちにとって大きな刺激となっています。こうした優秀な先輩方と直接交流できる機会は、深圳大学東京校ならではの大きな魅力です。先輩たちは自身のキャリアや経験を新入生に惜しみなく共有しました。こうした実務的な知見を得ることができる機会は、深圳大学東京校での学びをさらに豊かにし、新入生たちにとって強いモチベーションとなります。

深圳大学東京校では、中国語学科の充実したカリキュラムを提供しています。特にビジネス中国語に重点を置き、将来の国際ビジネスシーンで活躍できる人材育成を目指しています。また、単なる言語教育に留まらず、学生たちが実際のビジネスやITの現場で即戦力として活躍できるような教育プログラムを提供しています。中国語学習者にとっては、ビジネス中国語や経営学、ITの知識を身につけることができる点が大きな魅力です。副専攻として学ぶ経営学やITは、現代のグローバルなビジネス環境においてますます重要な役割を果たしており、学生たちは幅広い知識を習得することで、多様なキャリアパスを選択できるようになります。

さらに、深圳大学は名だたるグローバル企業との連携を誇ります。深圳大学東京校の学生は、在学中にTencent等のグローバル企業で実習したり、Huawei ICTアカデミーの教育プログラムを受講したりすることによって、実際のビジネスの現場で必要とされるスキルを磨きながら、将来のキャリアに直結する経験を積むことができます。新入生たちは、これらの充実した教育環境を活かし、自信を持って夢を実現するための道を歩んでいくことが期待されます。

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