2024年12月26日、深圳大学東京校の学生10名が、世界的に注目されているHuawei ICT Competition 2024–2025の日本予選に参加しました。このコンテストは、情報通信技術(ICT)分野での若手人材の育成と技術革新の促進を目的としたグローバルな大会で、毎年多くの大学生がスキルを競い合います。
今回、日本予選に参加した深圳大学東京校の学生たちは、競争の激しい中で日頃の学習成果を発揮し、見事3名が優れた成績を収めることができました。これにより、この3名の学生は来月マレーシ・アクアラルンプールで開催されるアジアパシフィック地域予選へ招待されることになりました。このような成果は、深圳大学東京校の高度な教育水準と学生たちの努力の結晶といえるでしょう。
準々決勝に参加する学生たちをサポートするため、深圳大学東京校の高先生が引率教員として同行することが決定しました。また、Huawei Japanの社員も学生たちと同行し、現地での調整やサポートを提供する予定です。
マレーシアでの大会参加中、学生たちが安心してベストを尽くせるよう、大学とHuaweiが協力して支援体制を整えています。
深圳大学東京校の教育とキャリア支援
深圳大学東京校では、「中国語(ビジネス中国語)」、「経営学」と「情報コミュニケーション学」の融合したカリキュラムを提供しており、グローバルな視点での人材育成を目指しています。2024年にHuawei ICTアカデミーとしても認定されており、産学連携を通じて学生に最新技術や実践的スキルを提供しています。このような取り組みが、学生たちのキャリア形成において大きな強みとなっています。
Huawei ICT Competition とは
Huawei ICT Competition(ファーウェイ ICT コンペティション)は、Huawei(ファーウェイ)が主催する国際的な学生向けコンペティションで、ICT(情報通信技術)の分野におけるスキルと知識を競い合う場です。特に大学生や高等専門学校の学生を対象としており、次世代のICT人材を育成し、産業界と教育機関の連携を強化することを目的としています。
技術力だけでなく、問題解決能力やチームワーク、そして国際的な視野を磨く絶好の機会です。この大会を通じて、参加者たちは他国の優秀な学生と交流しながら、自分たちのスキルをさらに高めることができます。
今回、深圳大学東京校の学生たちが準々決勝へ進出することになったのは、大学の教育水準の高さを国内外に示す大きな機会でもあります。準々決勝での結果はもちろんのこと、学生たちがこの大会を通じて得る経験や成長そのものが、彼らの未来にとって何よりも大切な財産となるでしょう。深圳大学東京校は、これからも学生の夢と目標を全力で支援し続けます。