2023年11月17日、深圳大学東京校は株式会社衆和と合同で「グローバル人材のキャリアデザインセミナー」を開催しました。このセミナーは、東京校の在校生たちのキャリアプランニングに新しい視点と考え方を提供することを目的としています。深圳大学東京学院の副院長の左右真哉、株式会社衆和代表取締役社長の石塚広暁氏、人材紹介事業部長の张洪赫氏、株式会社众和の人材紹介事業部の顧問である李拯宇氏が講演を行い、さらに個別面談を行いました。
左右副校長は冒頭に挨拶を行い、グローバル化の背景の下での個人のキャリアプランニングの重要性を強調し、学生たちに自分のキャリアパスを早期に考えることを勧めました。また、石塚広暁氏は、企業が採用プロセスで人材をどのように評価するかについて詳しく説明し、専門技術以外にも、企業が求職者のコミュニケーション能力、協調力、革新的思考などのソフトスキルをますます重視していると強調しました。さらに、学生たちに異なる企業文化を理解し、適応することで、職場での競争力を高めることを提案しました。
张洪赫氏は、グローバル化時代の人材キャリアデザインの重要性を深く掘り下げるとともに、変化する職場環境に適応するために学習を続けることの重要性を特に強調しました。また、グローバル市場のトレンドや技術革新を理解することが個人のキャリアプランニングに不可欠であることを述べ、学生たちが自分の長所を識別し、利用するための一連の実用的なスキルと戦略を共有しました。
石塚広暁氏と张洪赫氏は、それぞれ学生代表とキャリアプランニングについて議論し、会場で熱い議論を引き起こしました。李拯宇氏は一対一の交流セッションで、学生たちに個別の指導とアドバイスを提供し、キャリア開発の詳細と挑戦をより深く理解するのに役立ちました。
株式会社衆和は上海衆和クラウド技術有限会社が日本に設立した子会社で、イオン、京セラ、三菱地所、トヨタ通商など、さまざまな分野の有名企業と協力関係を築いています。株式会社衆和は、特に中国語能力を持つ国際的な人材の発掘と紹介に力を入れております。それに対してい、深圳大学東京校は優れた語学力とグローバルな視野を持つ人材の育成をミッションとしているため、今回のセミナーの合同開催に至りました。深圳大学東京校は引き続き在校生のキャリアデザインに役立つイベントを開催し続けます。
