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【深圳】ドローン王者DJIの聖地へ!深圳湾公園近くの旗艦店は、もはや「未来のハードウェア博物館」だった

中国の「シリコンバレー」こと深圳(シンセン)。その代表格であり、世界中の空撮・ドローン市場を席巻する巨大テック企業「DJI」の旗艦店(フラッグシップストア)を訪問してきました!

場所は緑豊かな海辺のスポット「深圳湾公園」にほど近い「歓楽海岸(OCT Harbour)」エリア。ここは単に最新製品を買うためのショップではなく、DJIの創業からの歩み、技術の分解展示、そして未来へのビジョンまでを一気に体感できる、まるで「テクノロジー歴史館」のような体験型スポットでした。ガジェット好きなら絶対にテンションが上がるその内部を、写真とともに詳しくレポートします!

1. SF映画から飛び出したような幾何学建築

敷地に到着してまず目を奪われるのが、その圧倒的な建築デザインです。

金属パネルとガラスが複雑に組み合わされたピラミッド状の巨大な建物は、青空の下で異彩を放つ圧倒的な存在感。建物の造形そのものが「未来」を表現しているかのようです。

エントランスには「DJI | HASSELBLAD」のロゴが掲げられています。スウェーデンの老舗高級カメラメーカー・ハッセルブラッドを傘下に収めたDJIだからこそ実現できる「最高峰の空撮クオリティ」へのこだわりが、入り口からビシビシ伝わってきます。

2. 開発の歴史を辿る!伝説の「初代Phantom」とパーツ分解展示

館内に入ると、そこはまさに「DJIの技術ミュージアム」。特に胸が熱くなったのが、歴史的な製品が並ぶ展示コーナーと、圧倒的な見せ方で魅せる技術展示です。

伝説の初代ドローン展示

2012年に登場し、世界中に「個人で手軽に空撮ができる」という文化を爆発させた記念すべき一体型航拍ドローン「Phantom 1」や「Phantom 2 Vision」が大切に展示されています。さらにパネルの下には、Phantom 4 Proのカメラ雲台や精密な基板パーツが整然と並べられており、DJIがどのように技術を進化させてきたのかが一目で分かります。

空中に浮かぶ「パーツ分解(フライング・エクスプロード)」展示

圧巻だったのが、ドローンの全構成パーツを空中吊り下げで展開したバラバラ(分解)展示です!

プロペラ、モータ、フレーム、カメラ云台、センサー基板、バッテリーに至るまで、すべての内部構造がパーツごとに空間に浮遊しているかのように配置されています。普段は見ることができない精密な内部メカニズムの美しさに、思わず立ち止まってじっくり見入ってしまいました。

3. 最新ドローン

展示の奥に進むと、現在発売されている最新モデルを見ることができるゾーンが広がっています。

テーブルには最新のMavicシリーズなどがズラリと並び、ディスプレイ一体型送信機(DJI RC)を見ることができます。子どもから大人まで、夢中になってカメラの映像や機体の質感を確かめていました。

未来の物流・点検を支える「DJI Dock(自動充電ドック)」

さらに驚かされたのが、産業用ドローンの全自動運用システム「DJI Dock」の実機展示です。

SF映画の秘密基地のように外側のカバーがガシャコンと観音開きになり、内部から大型の産業用ドローンが姿を現します。無人で自動離着陸を行い、データ転送や充電までを全自動でこなすこのシステムは、これからのスマートシティや物流の未来を強烈に予感させてくれました。

4. ドローンだけじゃない!掃除機から電動アシスト自転車まで

DJIといえばドローンのイメージが強烈ですが、実はその優れたモーター制御技術やセンサー技術を応用した「周辺・新分野プロダクト」の展示も非常に充実していました。

内部がスケルトン!ロボット掃除機(フロアクリーナー)

会場でひときわ異彩を放っていたのが、内部構造が丸見えになったスケルトン仕様のロボット掃除機です。LiDARセンサーや複雑な水拭きメカニズム、吸気ダクトがどのように配置されているのかが可視化されており、DJIのハードウェア設計に対する絶対的な自信を感じさせます。

DJI製ドライブユニット搭載の電動MTB「AMFLOW」

さらに注目なのが、近年DJIが発表して世界中で大きな話題を呼んだ電動アシストマウンテンバイク(e-MTB)「AMFLOW(アムフロー)」の展示です。

ドローン開発で培った超小型・高出力モーターとバッテリー管理システム(DJI Avinox)を自転車に応用しており、圧倒的な軽量さとパワフルさを兼ね備えています。実物のカーボンフレームの美しさやドライブユニットの洗練された質感は実に見事で、ドローンの枠を超えた「総合ハードウェア企業」としての底力を肌で知ることができました。

5. 訪問時のポイント&アクセス情報

深圳へ旅行や出張、テック視察で訪れるなら、ここは絶対に外せないマストスポットです。

  • アクセス: 地下鉄9号線「深圳湾公園(Shenzhen Bay Park)駅」から徒歩圏内(歓楽海岸/OCT Harbourエリア内)。海辺の公園散策と合わせて訪れるのがベストルートです。
  • 見どころ: 製品の購入だけでなく、分解展示や歴史展示、産業用自動ドックやe-MTBなど「DJIの技術の全貌」を体験できる点。
  • 所要時間: じっくり写真を撮ったり体験したりするなら、1時間〜1時間半ほど確保しておくのがおすすめです。

単なる「ショップ」を超えて、技術の進化とモノづくりのロマンを全身で実感できるDJI旗艦店。「世界のハードウェアの首都」と呼ばれる深圳の凄みを体感したい方は、ぜひ足を運んでみてください!

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