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上智大学と合同交流会を開催しました


2023年10月27日、上智大学中国人留学生会の皆さんは四谷キャンパスに集まり、深圳大学東京校の学生たちと共に日中青年の交流会を開催しました。

その日のイベントのために、両校の学生たちは1週間前から準備を始め、みんなで役割を分担し、装飾用品の購入を担当する人、現場の段取りを担当する人など、協力し合っていました。イベントは全て学生たちが自主的に企画し、自主的にコミュニケーションを取り、互いに知らない者同士でしたが、共通の文化的関心事をきっかけに一堂に会し、チームワークを発揮しました。

午後5時半、上智大学の学生たちが次々と東京校舎に到着し、一歩足を踏み入れるとすぐにハロウィーンの雰囲気に満ちた校舎に引き込まれ、写真を撮っていました。皆さんはお菓子を食べながら会話を楽しんでいて、非常に賑やかな雰囲気でした。

アイスブレイクした後、ゲームが始まりました。まずは早口言葉競争があり、上智大学の学生たちが準備した早口言葉はかなり難しかったのですが、深圳大学東京校にはなんと「プロ」の選手がいました。それは中山一生さんでした。普段はおとなしく見える中山さんは早口言葉を話し始めると、「はやきことかぜのごとく」ことを真に体現していました。結局、中山さんのチームが圧倒的な強さで優勝し、他のチームも参加賞を獲得しました。

続く「イラスト当てゲーム」のセッションでは、両国の若者が息の合った協力を見せました。東京校の高野さんが受け取った題は「包青天」で、彼は躊躇なく京劇の包公の顔のペイントを描きました。京劇は心に深く根付いた中国の国芸として、上智大学の中国人留学生たちは一目でそれを識別し、同時に高野さんが中国の伝統文化に精通していること、そして生き生きとした巧みな画技を称賛しました。

このイベントは、上智大学中国人留学生会の孫会長のバイオリン演奏で締めくくられましたが、両校の学生の友情はまだまだ続けます。早速11月2日、上智大学の皆さんのお誘いで、深圳大学東京校の皆さんはソフィア祭に参加しました。

この度、両校の学生たちは文化交流の場を通じて相互理解を深め、青春の活力と多様な視点を共有した。深圳大学東京校と上智大学の皆さん、この友情が今後も続いていくことを願っています。

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