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深圳大学東京校の学生がAI産業連携交流会に参加

2024年5月24日、深圳大学東京校の学生たちが、墨田区産業共創施設SUMIDA INNOVATION COREで開催された「2024人工知能産業連携交流会」に参加しました。このイベントは、中国国際貿易促進委員会深圳委員会が主催し、iMakerbase国際アクセラレーター、深圳市人工知能産業協会、Nico-Tech Shenzhenが共催、株式会社浜野製作所と墨田区産業共創施設SUMIDA INNOVATION CORE(SIC)が協力して行われました。18社の人工知能関連企業が集まり、中日間の新技術の交流と協力を推進するための重要なイベントでした。

深圳市貿易促進委員会の田常浩代表の開会挨拶で始まり、その後、各企業による新技術や製品のご紹介でした。

深圳大学東京校の学生たちは、社会実践のこのイベントに参加することで、AI産業の最新動向を直接学び、実際のビジネス現場を体験する貴重な機会を得ました。特に、深圳市貿易促進委員会や深圳市人工知能産業協会が紹介する深圳のビジネス環境やAI人材政策についての情報は、学生たちにとって非常に有益でした。これにより、学生たちは自らのキャリアパスを具体的に考えるための視野を広げることができました。

社会実践の場としての意義

深圳大学東京校の学生たちにとって、このイベントは単なる見学ではなく、実践的な学びの場となりました。例えば、深圳市越疆科技股份有限公司(DOBOT)のプレゼンテーションでは、デスクトップ協働ロボットの技術や応用事例について詳しく学びました。このような具体的な技術紹介は、学生たちが学んでいる理論を実社会でどのように応用するかを理解する助けとなりました。

また、影石創新科技股份有限公司(Insta360)のプレゼンテーションでは、プロ向けVRパノラマカメラの開発過程や市場展開についての情報を得ることができました。これにより、学生たちは製品開発から市場導入までの一連のプロセスを学び、自らのアイデアを形にするための具体的なステップを理解することができました。

AIと社会の接点

AI技術の進展は、社会のあらゆる分野に影響を与えています。深圳大学東京校の学生たちにとって、このイベントはAI技術がどのように社会に応用されているかを具体的に学ぶ機会となりました。例えば、深圳市普渡科技有限公司(Pudu Robotics)のサービスロボットは、レストランやホテル、医療現場などで実際に使用されており、AI技術が人々の日常生活にどのように溶け込んでいるかを実感することができました。

未来へのステップ

今回のイベント参加は、深圳大学東京校の学生たちにとって、未来への大きなステップとなりました。彼らは、AI技術の最新動向を学び、実際のビジネス現場を体験することで、自らのキャリアパスを具体的に考える機会を得ました。また、社会実践の場として、理論と実践を結びつける貴重な経験を積むことができました。

このような実践的な学びの場を提供することは、深圳大学東京校が学生たちに対して行っている教育の一環として非常に重要です。学生たちは、これからもAI技術の進展に伴い、社会に貢献できる人材として成長していくことでしょう。

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