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深圳大学見学ガイド ~魅力あふれるキャンパスを体験しよう~

 深圳大学は、テンセント、DJIなどのテクノロジー企業、海岸城、深圳湾象城などのショッピングモールが集積する深圳市南山区に立地し、近代的で広大なキャンパスと最先端の技術が集う学術機関です。観光としても、留学を検討するためにも、訪問する価値のある大学です。今回は、深圳大学を見学する方法についてまとめましたので、ご確認ください。

目次

1. 事前準備と予約

 深圳大学を訪問する前に、Wechatのミニアプリ「深圳大学校园参观预约」で見学の予約を行います。深圳大学には複数のキャンパスがあるため、見学したいエリアを明確にしておきましょう。主なキャンパスは以下の通りです:

(1) weChatを開いて、左のQRコードをスキャンしてください。

(2)左の画面が出ますので、左のボタン「我要参观」を押してください。

(3)5秒経過すると赤いボタン「我已了解并遵守以上条件」が押せるようになるので、押してください。

(4)名前、携帯番号、証明書種類、証明書番号、見学したい校舎(粤海校区,丽湖校区)を入力し、提交ボタンをクリック。请输入手机号の入力ボックスに直接入力できない場合は、点击授权というボタンを押すと、入力できるようになります。

(5)校舎を選ぶと予約できる日程が出てくるので、見学したい校舎を選んで、提交ボタンを選びます。

2. キャンパスの見どころ

深圳大学粤海キャンパス

  • 広大なゴルフ練習場: スポーツ学部の学生が講師を務めるゴルフレッスンは、深圳大学ならではの体験です。キャンパス内にゴルフ練習場がある大学は非常に珍しく、スポーツ好きな方にはたまらないポイントです。
  • 最先端の学術施設: 多くの研究センターや実験施設が集まるこのキャンパスは、AIやロボット工学に興味がある方にもお勧めです。

深圳大学丽湖キャンパス

  • アジア最大級の図書館: 深圳大学丽湖キャンパスにある図書館は、最先端のデジタル技術を駆使して書籍を管理しており、見学者にも公開されています。ロボットが本を運んでくる姿や、未来的なデザインの書棚など、技術と文化が融合したユニークな空間です。

深圳大学の粤海校区から丽湖校区への行き方は、いくつかの方法がありますが、主な移動手段は以下の通りです。

粤海校区から丽湖校区への行き方

1. シャトルバスの利用

深圳大学は、粤海校区と丽湖校区の間でシャトルバスを運行しています。このバスは、主に学生や職員が校区間を移動するために使用され、利用は比較的便利です。シャトルバスの時刻や運行ルートは、大学の公式ウェブサイトやキャンパス内の掲示板で確認できます。

2. 公共バスの利用

深圳大学周辺には多くの公共バス路線があり、粤海校区と丽湖校区を結ぶルートもあります。具体的なバス路線は都市の交通アプリやバス停で確認できますが、移動時間は30分程度かかることが多いです。

3. 地下鉄の利用

深圳地下鉄での移動も可能です。粤海校区は1号線(罗宝线)の「深大駅」が最寄りであり、丽湖校区に向かうには5号線(环中线)の「塘朗駅」または「长岭陂駅」が最寄り駅です。このルートでは、1号線で「前海湾駅」まで行き、そこで5号線に乗り換えることが必要です。

4. タクシーや配車サービス

もっとも直接的で時間を短縮できる方法はタクシーや配車サービス(例えば、滴滴出行など)を利用することです。渋滞状況によりますが、20〜30分程度で移動が可能です。

キャンパス風景

3. 見学の際の注意点

深圳大学のキャンパスは非常に広大です。訪問する際には、歩きやすい靴と飲み物を持参することをお勧めします。また、深圳の夏は非常に暑いため、日焼け止めや帽子も必須です。

キャンパス内の移動には、ミニバスが運行されています。見学者向けに運行されており、広いキャンパスを快適に巡るための便利な手段です。事前にバスの時刻表を確認しておくと、スムーズに移動できるでしょう。このミニバスは、1回1元になります。WeChat Payで支払う必要がありますので、事前の準備をしておく必要があります。

4. まとめ

深圳大学の見学は、未来の学びを感じる貴重な機会です。壮大なキャンパスに広がる最先端の施設や技術、そして自然との共存が生み出す独特な雰囲気を、ぜひ実際に訪れて体感してみてください。深圳大学の多様な魅力を通じて、学問や研究に対する新たな視点を得られるはずです。

見学後は、深圳市内の観光やショッピングも楽しめますので、ぜひ充実した一日をお過ごしください。


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