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深圳市駐日経済貿易代表事務所一行がご来校

 2024年5月17日、深圳市駐日経済貿易代表事務所首席代表田常浩氏と一般社団法人日本深圳経貿文化促進会会長、ベリーベスト法律事務所パートナー兼中国弁護士翁道逵氏が深圳大学東京校を来校し、同校中国側代表藍一洲副院長と日本側代表の左右真哉副校長と懇談した。

 田代表と翁弁護士は、深圳大学東京校の中国語+経営学・ITのカリキュラム及び教育の質を高く評価し、将来グローバルの舞台で活躍できる人材を送り出してほしいと、東京校に対する期待を述べた。また、学校のカリキュラム設定や広報・募集の戦略における改善点などについて意見を交わした。

 田代表には、深圳大学東京校の知名度をさらに向上させるために、深圳市駐日経済貿易代表事務所のホームページに深圳大学東京校の公式サイトを掲載することを提案していただいた。

 翁弁護士からは、深圳大学東京校在校生へのキャリアサポートとして、6月から7月にかけて学生たちをベリーベスト法律事務所に招待し、見学させることができるとの話をいただいた。さらに、希望する生徒に対しては、インターンシップへの選考の機会もあるとのことで、学生にとって実務経験を積む絶好の機会となることが期待される。

深圳-東京人工知能企業交流会

 5月24日に、深圳市貿易促進委員会主催の深圳-東京人工知能企業交流会に深圳大学東京校の在校生たちも参加する予定で、田代表には当日のスケジュールについてご紹介して頂いた。人工知能企業交流会では、AI分野での日中両国の企業間の連携を強化するとともに、深圳大学東京校の学生に最新の技術動向を学ぶ機会を提供するものである。

深圳市駐日経済貿易代表事務所
深圳市駐日経済貿易代表事務所は、深圳市政府によって設立された機関で、日本における深圳市の経済貿易活動を支援している。当事務所は、深圳市と日本の企業間の貿易促進や文化交流を目的としており、両国の経済発展に貢献している。

一般社団法人日本深圳経貿文化促進会
一般社団法人日本深圳経貿文化促進会は、日本と深圳市との経済、貿易、文化の交流を推進する団体である。会長である翁道逵氏は、法律専門家としての知識を活かし、両国間の法的な架け橋として活動している。同会は、日本企業と深圳市の企業との間のビジネスチャンスを広げ、相互理解を深めるためのイベントやセミナーを開催している。

ベリーベスト法律事務所
ベリーベスト法律事務所は、訴訟紛争業務、M&A、コーポレートガバナンス、不動産、倒産処理、労働法務、知的財産、国際取引、海外進出等、それぞれ専門分野を有する弁護士と、タックスプランニングから資金調達まで経験豊富な税理士、弁理士、司法書士、社会保険労務士、中国弁護士(律師)等の有能で活気ある専門家の集団である。

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