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神戸同文中華学校へ訪問いたしました


2024年2月1日、深圳大学東京校の校長董国民と副校長の左右真哉は、諏訪山山麓付近に位置する歴史ある神戸中華同文学校を訪問いたしました。

 1899年に設立されて以来、神戸中華同文学校は120年以上にわたり海外の華僑の子女に教育を提供しています。学校には一貫教育の小学校と中学校が設置されています。

 校長の李俊吉氏は同校の教育理念、特色、豊かな歴史について詳しくご紹介いただきました。学校は中国文化の伝承を目的とし、全ての授業は中国語で行われています。生徒たちは学習に積極的に取り組んで、礼儀も正しく、会う際には中国語で「こんにちは!」と元気よく挨拶してきました。訪問中、李校長に学校の歴史館を案内していただき、よって、学校歴史と日中友好交流のエピソードを体験できました。

 その後、李校長に深圳大学東京校について紹介いたしました。深圳大学初の海外分校として、2024年1月24日付けで文部科学大臣より外国大学等の日本校として指定を受けました。主専攻の「中国語・ビジネス中国語学科」以外に、経営学とITの副専攻も設けており、多くの日本国籍の華僑学生を引きつけています。今回の交流を通じて、より多くの華僑家庭が深圳大学東京校を子供の進路の選択肢にしていただくことを期待しています。李校長に、深圳大学東京校の設立にお祝いのお言葉をいただいただけではなく、神戸中華同文学校の生徒に深圳大学東京校を推薦することも約束していただきました。

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